三寒四温.こちら東京の西部では今年の2月は温かい日の気温が例年より高めで春の訪れを感じさせられる黄色い菜の花が咲き誇っています.晴れた日は空は青く、陽気が良くなってきましたが、花粉症には辛い季節が始まっています😿 .
昨年春のコロナ自粛で巣ごもり生活が始まってから、TV NHK BSシネマで放映されている映画をよく観ています.昔の映画が多いのですが、その中から今回は、暴力的な面もあるので若い頃から殆ど観てこなかったマカロニウェスタン (アメリカではスパゲティ ウェスタンと言うそうですね!最近、教えていただいたばかりですが) クリント・イーストウッド主演の「夕陽のガンマン」 “For a Few Dollars More”.
1965年イタリア制作の西部劇、監督 Sergio Leone(セルジオ・レオーネ)、音楽 Ennio Morricone(エンニオ・モリコーネ)を鑑賞後、テーマ曲をYouTubeで.よって今日はYouTubeでテーマ曲のご紹介を少々.
いろいろな演奏がありますが、先ず、Ennio Morricone のテーマ曲を口笛とギターで.
次は、The Danish National Symphony Orchestra (デンマーク国立交響楽団)による演奏.初めは画面を観ずに聴くだけにして、何の音をどんな楽器で演奏しているのか当ててみましょう.
「夕陽のガンマン」”For a Few Dollars More”
「続・夕陽のガンマン」 ”The Good, the Bad and the Ugly”
Wikipedia によると「レオーネの ”荒野の用心棒” A Fistful of Dollars 1964年制作は映画音楽と映画シーン(音と絵)との関係を変えた.いままでのように常にバック・グラウンドに流れていたオーケストラでなく、音で絵を描く、セリフの代わりに音楽にストーリーを語らせる」方式にしたとのこと.「夕陽のガンマン」1965年制作でも同様の方式を使ったようである.
悪役が多い、共演のリー・ヴァン・クリーフ Lee Van Cleef が最後に立ち去る時、格好良かったのですが、「続・夕陽のガンマン」で、また、 the Bad になってしまうのが残念でした.
同じくYouTubeで恵美さん(ブログ編集者)に教えて頂いたURLで晩年のホロヴィッツが弾くリストのコンソレーションを聴き、心にしみる演奏でしたが ♫ 余韻を・・・ と思いきや、「夕陽のガンマン」 “For a Few Dollars More“ が流れてきてビックリ! YouTube が続けて、前に聴いていた曲を流していました.要、YouTubeの使い方です.
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話題は変わり🐈、おまけに、
窓の CM ですが「窓と猫のシリーズ」を観て癒されています.この会社の回し者ではありません.猫が苦手な方は見ない方がよろしいでしょうニャー.
似たもの同士 https://youtu.be/i5RdHVTFm_M
見とれすぎて https://youtu.be/38HrjVBbxzY
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