• Emi Igarashi / Editor

5/23/2022 ”The Avant” 高齢者施設訪問演奏


私が属するピアノ・トリオ・グループ、MONATS-Trioはパロアルトにあるリタイヤメント・ホーム”The Avant”で昨日、日曜日の午後(5月22日)に施設訪問演奏をした.初めの演奏は自立生活ができる居住者 (Independent Living) のホールで、次に擁護の必要な居住者のアシスティッド・リビング (Assisted Living) のホールでの二回の演奏.プログラムはピアソラの"Oblivion" (忘却)とメンデルスゾーンの"ピアノ三重奏曲op 66" で約一時間.The Avantは、正面玄関を入った直ぐのところにサロン兼ホールがあり、それぞれにグランドピアノが装備されている.約20〜25人の居住者が各ホールで私たちの演奏を鑑賞してくれた.車椅子の人もいれば、普通に歩ける人もいて、明らかに音楽を愛する方々で、たくさんの励ましの拍手を送ってくれた.私たちにとっては嬉しい聴衆であり、楽しく演奏できた演奏会であった.




アーマチュア音楽愛好家、私たちについて

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五十嵐恵美(ヴァイオリン)

東京で生まれ、7歳のときにヴァイオリンのレッスンを始める.10代の頃、東京で鷲見四郎氏に師事.現在アメリカと日本のアマチュア室内楽演奏家とアンサンブルを弾いて楽しんでいる.地元の弦楽器製作者であるローレンス・ハウスラー(2016年、カリフォルニア州パロアルト)に委託したバイオリンと、フランソワ・ル・ジョン(1775年、フランス、パリ)の2本のバイオリンを演奏している.


Dr. ステファン・ルイッツ(チェロ)

MONATS-Trio のロック(最も頼りになる存在)であるステファンはドイツで生まれ、ドイツ、フランス、米国各地で、大学のオーケストラ、様々な地元の室内楽グループで演奏してきた幅広い室内楽演奏経験の持ち主.現在、カリフォルニア州メンロ・パーク市に所在するSLAC National Accelerator Laboratory (Stanford Linear Accelerator Center)で働く物理学者.


ノーマン・古田(ピアノ)

引退した弁護士であるノームは、南カリフォルニアで小学校時代にピアノを学び始め、Stanford大学法科に在学中に息抜きとして室内楽を演奏し始めた.40年後の引退により、ベイエリアの室内楽の友人と再び交流し演奏活動を再開. ノームの最新のこだわりは、4曲のブラームスの交響曲のピアノ三重奏用への編曲をみつけてヴァイオリン、チェロ、ピアノで演奏すること.