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  • 5/6/2022 本のレビュー、レイティシア・ コロンバニ(Laetitia Colombani)著 三つ編み (La Tresse)

    <あらすじ> 異なる国で、三人の女性がそれぞれの人生を送っている.インドでは、社会階層では生まれながらの不可触民であるスミタ.幼い娘には教育を受けさせたいという願いから、命からがら娘と町から逃亡する.イタリアでは、両親が経営する毛髪加工会社を手伝うジュリア.父の事故死がきっかけで、倒産寸前の会社をまかされてしまう.裕福な男性との結婚が解決策だと母は言うが、近くの海岸で出会った外国人に魅かれる.カナダではシングル・マザーの弁護士サラ.都会の法律事務所で女性初の管理職への昇進も目前だが、癌の告知を受ける.その事実を隠し続けるが、偶然知った同僚たちは態度を変え、昇進は今まで眼をかけていた後輩に行ってしまう.困難な状況に無我夢中で真っ向から取り組む女性達.物語は三人三様の人生が繰り広げられるが、結果として三人の運命は「髪」を通じて繋がっていく. <ブッククラブでの感想> 「最初の部分からの読みやすさと、また映画界出身の作者だけあって、行ったこともないインドの駅での光景や、ジュリアがイタリアでインド人男性と逢瀬を重ねる海辺などは、私の心の中にも映画の様に繰り広げられる映像があり不思議でした.三人の女性には、どれも違ったレベルでの苦悩があるけれど、各々の女性が自分自身の道を見出していく強さを感じました.」 「人間は自然に打開策を見つけて生きていくことを感じることが多く、この本はそれを象徴していたかのようでした.スミタの日常は生きるか死ぬか、中東で勃発している状況と似ていて読みながら切迫感がありました.ビル・ゲイツがインドのトイレや水道を改善するチャリティの話は知っていましたが、この本を読んだときには思い出せませんでした.スミタの家族が代々してきた手袋も使わないでするトイレ掃除の様なリスクの多い仕事が少なくなることを切に願います.これついて、男友達に話したら、この階層の人の職が無くなってしまい、さらにビル・ゲイツがしているインドのトイレや下水道改善のチャリティに意味がなくなるから良くない、という感想を聞き驚きました.ともあれ、この本によって気づかされることが多々ありましたが、「スミタが髪を売り、ジュリアがその髪を加工し、サラがその髪を化学治療の後で付ける」物語の最後の繋がりの部分は「あぁ!なるほど!」と思わせられ、暖かくポジティブなものを感じました. 「三か所の異国に住む三人の女性の話が最後に髪で繋がるとても素敵な物語でした.差別や伝統的価値観による悩みと勇気ある行動を上手に紡いでいて、映画を観ているよう.インドに住むスミタの環境が一番過酷ですが、三人が自分の環境から脱出するその勇気は同じで爽やかな読後感でした.」 「この本を読んだとき、ちょうど「Me Too運動」の最中でしたが、登場人物の女性達が戦う相手は男性ではなく、彼女たちが置かれた環境と状況だと感じました.」

  • 5/5/2022 音楽家と作品への雑感「リスト」

    第5章 フェレンツ・リスト Ferencz(Franz) List (1811年~1886年 74 歳没) リストは当時のオーストリア帝国領内のハンガリー王国の寒村ライディング(Raiding)で生まれた.父親はハンガリー貴族エステルハージ侯(Marquis Esterházy)の執事、母はドイツ人だった.両親が音楽に造詣が深かったことから自然にピアニスト及び作曲家としての道を進んだ.本人は生涯を通じてハンガリー人としての気概は高かったがハンガリー語は話せなかった.パリのサロン生活でフランス語に精通し、ショパン、ベルリオーズなどと知り合い、美貌の伯爵夫人マリー・ダグー(Comtesse Marie d'Agoult)と知り合い結婚し、娘コジマ(Cosima)~ 成人して、指揮者ハンス・フォン・ビューロー(Hans von Bülow )夫人、その後にワーグナー夫人となる ~ をもうける.後にドイツのワイマールに定住して、ドイツ語にも堪能でワイマールを嘗てのゲーテ、シラーの全盛期を偲ばせる隆盛に持って行った.晩年のリストは、その精力のほとんどをワーグナーの大きな理想であった「総合芸術」に向けて費やした.ロマン派音楽をワーグナーと共に派手に行動的に表現し、宗教音楽への精進を決意し聖職に入った晩年であった. 作曲では交響詩というジャンルを確立したが、改めてリストの作品を聴き直すと超技巧ピアノ曲が数多く、演奏家にとっては演奏が至難の技であろうと改めて思った.兎に角、的確な表現ではないかも知れないが、後のワーグナーに近い作風であり、難解な作曲家ではある. 以前、あるピアノ講師から聞いた話ではリストの作品を演奏するには、手の指を強化する必要性は許より、手の指が大きいか、差ほど大きくなくても指が十二分に開かないととても演奏できないそうだ. 「パガニーニ大練習曲(全6曲)」の第3番 ≪La Campanella≫ は特に有名で、他にも「愛の夢」や「ハンガリー狂詩曲(全19曲)」の第2番や「ピアノ協奏曲第1番」が耳馴染みのあるメロディーである.しかしリストの作品は「超技巧練習曲」と銘打った曲を始め、それ以外でも本当に息つく暇もないようなリズム、テンポ、メロディーの曲が多くポリーニ (Pollini)、ポレット (Polet)、キーシン (Kissin)などの名手で聴くことが出来る今日の時代に聴くとこができ良かったとつくづく思う. 1曲だけの「ピアノソナタ ロ短調」は40歳代の作曲で、シューマンがリストに贈った「ハ長調幻想曲」に対する返礼として、リストがシューマンに献呈された作品であるが、演奏時間30分が単一楽章で構成されている.初演は音楽教師としてのリストの高弟(門下生)であるハンス・フォン・ビューローにて行われ賛否両論あったが、今日ではピアノソナタの傑作の一つと評価されている.ピアノソナタと言っても“ドラマティックな展開の華麗な曲想“でピアノによる幻想曲か交響詩と言っても良い. リストは交響詩という音楽構成の生みの親であるが、交響詩「前奏曲」と交響詩「マゼッパ」を改めて聴き直した.リストの一つのパターンである暗黒から光明~闘争~憩い~勝利といったプロセスで曲は構成されていて、大方は激しく時に静かに演奏されて行く. 「スペイン狂詩曲」には、この旋律の中にアメリカ映画のアラモの砦のメキシコ軍との攻防を描いた話題作「アラモ」(監督・主演ジョン・ウエイン)のテーマ曲と非常に似た旋律が出てくることを、私は10数年前にピアニストの演奏会で気づいている. 今回の雑感記録に際して、改めて聴き直した作曲家の作品リストをご参考までに下記、表にした.

  • 4/15/2022 私の最愛なるジェット(from North Carolina)

    私の春のプロジェクト、庭作り、を助けてくれる私の最愛なるジェットは、人懐こい生後14か月のシェパード犬で、私が苗床の上にシートを敷くのを助けてくれているつもりです.ジェットはいつも私が取り組んでいるものの上に立ってボールを落としているので、私のプロジェクトは結局あまりかたづきません. ジェットは私の後を常に付きまとっています. 服従のためには最高ですが.、ホームプロジェクトの完了には最悪です😊 ジェット、草刈り手伝う ジェット、とても幸せ ジェット、グレンデルと綱引き

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    Discover Music and Friends 音楽と友と Takeaki Iida 4/12/2022 音楽家と作品への雑感 「シューベルト」 第4章 フランツ・ペーター・シューベルト Franz Peter Schubert (1797年~1828年 31歳没) 第4章にシューベルトを選んだ理由は何故か? 一昨年 (2020年) はベートーベン生誕250周年記念の年、昨年 (2021年)... Emi Igarashi / Editor 2/28/2022 MONATS-Trio Concert on Saturday, February 26, ― アマチュアの楽しみ 新しいピアニストのメンバーが昨年の夏から加わり、コロナ禍の中、2月26日土曜日の午後、2年ぶりに近所の教会でのコンサートを無事終えた.カリフォルニア州、および、サンマテオ郡では2月16日よりマスク着用の規制が取れたため、幸運にもマスクなしで演奏ができたが、各々当日の朝、CO... Takeaki Iida 1/18/2022 楽器演奏とキネマの会の道半ば ~退職後に始めた趣味の世界~(part 1 of 2) サックスとの出会い 約20年前にビジネスマンとしての会社生活を終える頃から楽器(サックス)演奏を始め、暫くして仲間を募って演奏グループとして「宝塚マスターズ・アンサンブル(愛称:TMA)」を立ち上げ、主として高齢者施設でのボランティアで当初は月に1~2回演奏しました.同じ時... Takeaki Iida 1/18/2022 楽器演奏とキネマの会の道半ば ~ 私の「クラシック映画論」~ (part 2 of 2) 私の「クラシック映画論」 昔の映画は名作・佳作が多いと思いますすが、世代が変わると説明しても中々に伝わり難いのが常で、数年前から私が思う「クラシック映画論」について、以下のように説明すれば他の人に分かりやすいかな~と思うようになりました.... Emi Igarashi / Editor 1/12/2022 Mendelssohn Octet E flat major, op. 20 (メンデルスゾーン八重奏曲、op.20、変ホ長調) 1825年10月15日、メンデルスゾーンは16歳のときに、最初の(議論の余地がないと言われている)傑作 オクテット(八重奏曲)op.20 変ホ長調を完成させた. メンデルスゾーンは、彼の親友でありヴァイオリン教師であったエドワード・リッツ(またはエドゥアルト・リッツ、18... 「Music and Friends」へ ようこそ!ユニークなコンテンツをお届けする、私の情熱を込めたプロジェクトです. 「音楽と友と」が あなたの情熱にも火をつけるよう願いつつ、ご投稿をお待ちしています. ©2021 by Music and Friends 音楽と友と

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Emi Igarashi / Editor 1/12/2022 Mendelssohn Octet E flat major, op. 20 (メンデルスゾーン八重奏曲、op.20、変ホ長調) 1825年10月15日、メンデルスゾーンは16歳のときに、最初の(議論の余地がないと言われている)傑作 オクテット(八重奏曲)op.20 変ホ長調を完成させた. メンデルスゾーンは、彼の親友でありヴァイオリン教師であったエドワード・リッツ(またはエドゥアルト・リッツ、18... Emi Igarashi / Editor 12/17/2021 今年も大変な年になりました 多くの方々にとって、今年もまた大変な年になりました.健康でよい新年をお迎えくださいますよう心から願っております.私は年末年始メンロパークの自宅で過ごしますが、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の状況が悪化しなければ、3月中旬から日本へ、晩春にはパリへと予定を立... Kathy Price 11/27/2021 フィルム・レビュー「スペンサー」 ドラマ 定格:R スター:クリステン・スチュワート、ティモシー・スポール、ジャック・ファーシング、サリー・ホーキンス 監督:パウロ・ロレーヌ ライター:スティーブン・ナイト 映画は次の言葉で始まる「(このフィルムは)本当の悲劇からの寓話」.この引用に私はこの映画にちょっと躊... Takeaki Iida 11/8/2021 音楽家と作品への雑感「メンデルスゾーン」 第3章 フェリックス・メンデルスゾーン(-バルトルディ) Felix Mendelssohn-Bartholdy (1809年~1847年、38歳没) メンデルスゾーンがドイツ・ハンブルグで生まれたと書物には書かれているが、彼の生家がどこだったのかは、通算5年間ハンブルグに... Kathy Price 10/4/2021 フィルム・レビュー「芸者の回顧録 Memories of A Geisha」 PG-13 出演:チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、大後寿々花、マコ、コン・リー 監督:ロブ・マーシャル プロデューサー:スティーブン・スピルバーグ 音楽:ジョン・ウィリアムズ 上映時間:2時間25分 最近、エミさんとランチをご一緒したときに、日本の芸者の話題になっ... Takeaki Iida 9/13/2021 音楽家と作品への雑感「チャイコフスキー」 第2章 ピヨートル・チャイコフスキー Peter Tschaikowsky (1840年~1893年、53歳没) チャイコフスキーは幼いころから音楽には興味が強かったが、両親は音楽が趣味の一つ程度の環境で、本人は法律学校を卒業し官吏となるが、20歳頃にはペテルスブルグの... Kathy Price 9/10/2021 フィルム・レビュー「命の価値(Worth)」 PG-13 出演:マイケル・キートン、スタンリー・トゥッチ、エイミー・ライアン、ローラ・ベナンティ 脚本:マックス・ボレンスタイン 監督:サラ・コランジェロ 人間の命の価値はどう決められるのか? 9/11以降に起こったことの実話に基づき、遺族に犠牲者の死を補償する査定の過程... Yuki T. 9/8/2021 本のレビュー、フランソワ・モーリヤック(François Mauriac)著テレーズ・デスケルゥ (Thérèse Desqueyroux) <あらすじ> 第1章は裁判所を出るテレーズとその父親で始まる.弁護士から彼女の罪は不起訴になったことを冷たく知らされ、父親と言葉少なに馬車に乗り込むテレーズ. 第2章からは少女時代の回想と現実が交差する.テレーズの少女時代の友人アンヌは妹のような存在.結果、アンヌの兄、ベル... Kathy Price 9/5/2021 フィルム・レビュー「失われたレオナルド The Lost Leonardo」 PG-13 作家:アンドレアス・ダルスガード、クリスチャン・カーク・マフ、アンドレアス・コエフォード、マーク・モンロー、デュスカ・ザゴラック 監督:アンドレアス・コエフォッド 時間:1時間36分 「麻薬、売春、芸術は世界で最も不透明なビジネスだ」これは、この魅力的なドキュメ... Takeaki Iida 8/7/2021 展覧会にて「ある画家の絵と私」 ご案内を頂いていた「第35回記念日洋展(2021)」を大阪市立美術館新館に7月21日に観に行きました. この展示会は略100号という大きなキャンバスに描いた具象派の作品のみを展示するもので、お目当ての画家の「いにしえの光を求めて」という作品がどのような風景か、その場で観るま... Takeaki Iida 8/2/2021 盛夏のリサイタル 今日から盛夏の8月です. 東京オリンピック競技もたけなわ、日本は金メダルラッシュで、どの競技を観ても興奮する祭典も残り1週間となりました.新型コロナ禍拡大が大変心配な状況でもあります. 本日、私はサックスのピアノ伴奏を日頃付けて頂いているピアノ教室の講師の先生のピアノ教室発... Kathy Price 8/2/2021 フィルム・レビュー「マッカートニー3-2-1」 Huluのドキュメンタリー/伝記6部構成のミニ・シリーズ 制作:ジェフ・ポラック https://www.youtube.com/watch?v=KAkqy5QntGQ ビートルズに関する記事、本、映画はたくさん出ているが、このミニ・ドキュメンタリーが特に面白いのは、ポール... RGC 7/20/2021 夏のデンバー 鹿が荒らさないようにフェンスを設け、家庭栽培もやっと始まった.天気は最高で、庭、野生の花が咲き誇っている. Kathy Price 7/19/2021 フィルム・レビュー「Anthony Bourdainドキュメンタリー」 Roadrunner:「Anthony Bourdainドキュメンタリー」 定格:R 実行時間:1時間59分 監督:モーガン・ネヴィル もしアンソニー・ボーデインの旅行映画を見たことがなかったら、彼の人生を描いたこのドキュメンタリーは恐らくあまり意味がないかもしれないけれど... Kathy Price 6/15/2021 Film Review「風に傾く:アンディ・ゴールズワージー」 ドキュメンタリー PG 監督:トーマス・リーデルスハイマー 出演:アンディ・ゴールズワージー、ホリー・ゴールズワージー 放映時間:1時間37分 2017年に制作されたこのドキュメンタリーは、著名なアーティストに関するドキュメンタリーであると同時に、人生と芸術についての瞑想で... Kathy Price 6/8/2021 フィルム・レビュー「クワイエット・プレイス 2」 定格: PG-13 出演:エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ、キリアン・マーフィー、ジャイモン・フンスー 監督: ジョン・クラシンスキー 脚本:ジョン・クラシンスキー、スコット・ベック、ブライアン・ウッズ... Takeaki Iida 6/6/2021 音楽家と作品への雑感(序章) 齢(よわい)80歳を優に超え、会社生活を終えて早や十数年の間、日頃の生活の中でクラシック音楽はテレビ放送、録画してあるビデオ再生と時々の生の演奏会が主であり、若い時代に買ったレコード、CDは滅多に聴きなおす機会が無くなった昨今の私です.... Anne Chognard 5/31/2021 サンタ・フェの家と庭の春 バラが満開になるのが待ち遠しい今日この頃、天気も良く花盛りです! RGC 5/21/2021 今週、コロラドは山開き 今週、コロラドは山開き.約 1 年以上経ち、物事はようやく新しい正常な方向に向かっているように見える.ヴェイルやビーバー・クリークなどの西側の斜面エリアは、非常に忙しい夏になると予想されている. 溶け落ちた雪は、標高の低い場所の周りを占めていて、川の水位は非常に高くなってい... Kathy Price 5/17/2021 フィルム・レビュー「Silvarado、シルヴァラード」 PG-13 主演:ケヴィン・クライン、ケヴィン・コスナー、スコット・グレン、ダニー・グローバー、ロザンナ・アークエット、ジョン・ クリーズ、ジェフ・ゴールドブラム、ブライアン・デネヒー、リンダ・ハント 監督:ローレンス・カスダン、マーク・カスダン 作成:ローレンス・カスダン... Emi Igarashi / Editor 5/12/2021 ピアノ・トリオを再開 ピアノ・トリオのレハーサルを一年ぶりに自宅で再開した.“Monats-Trio” のメンバーは、先週ご紹介したドイツ人のチェリストと、ピアニストは台湾出身で、日本、米国で音楽教育を受けたトリオで唯ひとりの「プロフェッショナル」.... Kathy Price 5/12/2021 In Search of Beethoven 「真のベートーヴェンを求めて」 脚本・監督:フィル・グラブスキー ドキュメンタリー 所要時間:2時間19分 この2009年のドキュメンタリーは、次の言葉で始まる. 「私たちが人類について10の素晴らしいことを選ばなければならなかったら、おそらく間違いなくその中にベートーヴェンの作品が入っているであろう」... Emi Igarashi / Editor 5/5/2021 コロナ禍 “自粛生活” 後、初めてのアンサンブル 日曜日の午後、コロナ禍 “自粛生活” 後、初めてのアンサンブルを自宅でホストした.一年以上の “自粛生活” を経験し、待ちに待ったVirtual ではない顔を合わせてのアンサンブル.既に皆(彼らの家族も含め)Pfizerワクチンの予防接種を2回受け、安全と言えば安全の音楽仲... RGC 4/16/2021 「4月の嵐」コロラド コロラドに春は来ても4月16日にまた嵐 野花が寒そうに開花した Yuki T. 4/16/2021 本のレビュー「銀河鉄道の父」門井慶喜著 <本の内容> 教科書にも登場する「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」などで有名な童話作家の宮沢賢治.その父親、宮沢政次郎 (1874年生まれ) の半生を描いた門井慶喜による作品. 岩手県で裕福な質屋を経営する政次郎.親子3代で暮らす一家の主として、威厳を保たねばならない.一... Kathy Price 4/16/2021 フィルム・レビュー「Normal People、普通の人たち」 定格: R スター: デイジー・エドガー・ジョーンズ、ポール・メスカル 監督: レニー・アブラハムソンと、ティ・マクドナルド 脚本: サリー・ルーニー、アリス・バーチ サリー・ルーニーの小説に基づいた、このBBC / Huluミニ・シリーズは12本の30分のエピソードから成... Makiko Border 4/10/2021 アメリカ・アニメーションのゴールデン・エイジ、Looney Tunes 1930年代後半から60年代頃までの黄金時代に制作されたLooney Tunesの作品をご覧になられたり、そうでなくともキャラクターに見覚えのある方は多いと思う. Looney Tunesのキャラクターや作品制作に関わった初期のチームメンバーは大変に冴えた、またエキセントリ... Motoko K 4/9/2021 デジタル・ステージ「バロックとそれを越えて」コンサート4月9日より開催 アメリカの若いピアニスト、カレン・ハコビアンからコンサートお知らせのメールが届きました.ブログ「音楽と友と」の読者の皆さまに知っていただきたいと思いお送りします.数年前、カレンが何度か日本を訪れたとき、私のピアノでコンサートの前に練習するために彼を自宅に迎え、知り合ったとい... Yuki T. 4/6/2021 本のレビュー「ペスト」アルベール・カミュ著 〈作者と内容〉「ペスト」はフランス人作家アルベール・カミュの代表作. 1913年生まれ.29歳で「異邦人」を出版し、40代でノーベル文学賞受賞.「ペスト」は、カミュ自身が生まれた当時のフランス領アルジェリアが舞台.ある街がネズミからのペスト菌に侵されてしまう. ...

  • Message from Editor 12/2021 | Music and Friends 音楽

    December 2021 Message from Editor「 今年もまた大変な年になりました 」 多くの方々にとって、今年もまた大変な年になりました.健康でよい新年をお迎えくださいますよう心から願っております.私は年末年始メンロパークの自宅で過ごしますが、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の状況が悪化しなければ、3月中旬から日本へ、晩春にはパリへと予定を立てております.今年は数回帰国を断念しなければならない状況になり大変に残念でしたが、2年以上米国に釘づけのあと、来年からやや「通常に近い」生活に戻れますよう願っています 長かった「在宅」で得られたこともありました.バイオリンを練習する時間が増えたこと、アンサンブルをできるだけ友人とご一緒したこと(音楽の友人たちに感謝)、当ブログ(www.emimusicfriends.com )を始めたこと(ご投稿頂いた皆さまに感謝)、散歩が生活の一部になったこと、近しい友人たちと外食をせず自宅で会食する機会が増えたこと、依って一年中料理をしていました. 私のピアノ・トリオ・グループ、MONATS-Trioに、夏から新しいピアニストを迎え、来年2月26日土曜日にリサイタルを2年ぶりに開催することになりました.米国、Bay Area にお住まいでしたら、是非お遊びにいらしてください. ​ 引退してから早10年.「生産性」の非常に低い毎日を送っていますが、ようやく、ペースの遅い「非生産的」な生活を楽しめる心境になりました.このライフ・スタイルの変化は、コロナ禍による「在宅」が強制されたことによるものであるかとも思われます.また、このスロー・ライフを過ごす過程において、幸せとは亡夫の人生のモットーであった “something to do, someone to love, and something to hope for.”「好きなことをして、人を愛して、そして常に希望をもつこと」であることを改めて実感した次第です. 2022年の干支は虎、私は年女です.虎がどうして干支の「3番目」かという中国の伝説を最近読んだのですがご存じでしょうか.干支の順序を決めるために、諸々の動物が競う中、虎は自分のスピードと活力がほかの誰にも負けないと確信していたそうです.しかし、虎が最初だと思って川からあがったときに、既に鼠(亡夫の干支)がその狡猾さで1位になり、牛(兄の干支)がその勤勉さで2位になったことを知りました.よって、ジャングルの王の「虎」は3位に落ち着くことになったそうです😊. 虎には魔よけの意味もあるそうです.2022年が皆さまにとって、健康第一で、安全な、多幸の一年になりますよう心から願っております.また本ブログへのご投稿お待ちしております.本年もよろしくお願いいたします.

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