Takeaki Iida3/13/2024 音楽家と作品への雑感 「グリーグ」第13章 エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ (Edvard Hagerup Grieg) (1843年~1907年64歳没) 祖父がスコットランドからノルウエーに移住してきたが、ライプチッヒ音楽院で学び、その後にドイツ・ロマン派の影響を受けながらも、ノルウエーの民謡や民...
Takeaki Iida3/11/2024 音楽家と作品への雑感「フォーレ」第11章 ガブリエル・フォーレ (Gabriel Urbain Fauré) (1846年~1924年79歳没) フォーレはフランスの南西部のパミエ(Pamiers)生まれ. 音楽学校でサン-サーンス (Camille Saint-Saëns)...
Emi Igarashi / Editor 12/16/2023 APA コンサート、武蔵野市公会堂Brahms op114 を 古泉元子さん(ピアノ)と 齋藤肇さん(チェロ)と弾く.来年4月13日第6回国際音楽祭に於いて同じ曲を小金井宮地楽器ホールで米国で一緒にピアノ・トリオを弾いているチェリストのDr. Steffen Luitzと弾く.ピアノは前回...
Takeaki Iida3/28/2023 音楽家と作品への雑感 「ラフマニノフ」第10章 セルゲイ・ラフマニノフ Sergey Vasilyevich Rachmaninoff (1873年~1943年69歳没) 近代ロシアの偉大なピアニストで作曲家であり、オペラ指揮者としても帝政ロシア末期の第1人者であった.裕福な地主の家に生まれたが、浪費家の父親の...
Kyo Nakatsukasa1/23/2023 布施明ライブ・ツアー「よみがえれ昔日の情熱」1月23日、調布市で開催された布施明ライブ・ツアーへ行く機会があった. ワイフが見つけてすぐ予約したのだが、テーマが「よみがえれ昔日の情熱」というものだったので、我々がよく耳にしていた曲が多いのかと期待していたが、もっと広いレパートリーで、小生が知っていたのは「シクラメンの...
Takeaki Iida1/9/2023 反田恭平の音楽観と行動力最近の音楽番組を垣間見ているとピニスト反田恭平(28歳)※(注)の活動の着眼点の良さ、活動範囲の広さに特別の興味を惹かれることが多い. 反田恭平氏は言わずもがな、一昨年(2021年)第18回ショパン・コンクールで第2位を獲得したショパン・ピアニストであり、それだけでも彼の演...
Kathy Price10/31/2022 フィルム・レビュー "ター" TÁRドラマ・音楽 レーティング: R言語と短いヌードの描写 出演: ケイト・ブランシェット, ニーナ・ホス, ノエミ・メルラン, ソフィー・カウアー 監督:トッド・フィールド 脚本:トッド・フィールド クラシック音楽の国際的な世界を舞台にしたこの映画は、現存の最も天才的能力を持...
Takeaki Iida9/25/2022 音楽家と作品への雑感 「ヘンデル」第9章 フリードリッヒ・ゲオルク・ヘンデル Georg Friedrich Händel (1685年~1759年 74歳没) ドイツのハレにJ.S.バッハと同年に生まれ、ハレ大学で法律を学んだ後、当時歌劇の盛んだったハンブルグに出た.その後、イタリアで活躍後にハノーバー選...