

1/10/2026 安藤勉氏 ソロ・テノール・リサイタル ― 99歳、今なお健在
扨て、私が勤務していた会社のOB会には、今年で白寿(数え年99歳)を迎えられる 安藤 勉さん という方がいらっしゃいます. 数年に一度、趣味として独唱会を開かれており、今年は白寿記念のコンサートを開催されるとの案内状が届きました.こんなにお元気な高齢者もいらっしゃるのだと、改めて驚かされます. 私は出身事業部こそ異なりますが、ハンブルク時代やニューヨーク時代に何度かアテンドをさせていただいたご縁があります. 絵を描くこともお好きで、多才な方です. これまでは500〜600人規模の中ホールでの開催が多かったのですが、昨年10月のOB会でお会いした際には、今回は 1,300人収容の大ホール を借りる予定だとお話しされていました. 毎回マイクなしで歌われるのが恒例ですが、今回はどうされるのでしょうか. 白寿とは思えないほどのエネルギーには、ただただ感服するばかりです. そういえば一昨年、友人のお姉さま(当時99歳)が出版された『赤星家のゴルフDNA』にも驚かされたことを思い出しました. 独唱会にご興味のある方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

Takeaki Iida


12/27/2025 年末に想うこと
ブログ更新について Tête de veau リオンのレストランで (2025年6月) 今年こそはブログに定期的に私信を書こうと考えていましたが、気づけば一年が過ぎてしまいました.長い間ご無沙汰してしまった方々には、このブログを通じて元気に過ごしていることをお伝えいたします.私の生活は大きく変わることなく、日々の小さな出来事や思い出を大切にしながら過ごしていますが、皆さまにご報告する機会がなかなか持てませんでした.2026年は原点に立ち返り、もう少し頻繁に更新し、皆さまと気持ちを共有できる場を増やしていきたいと考えています.皆さまの記事や写真のご投稿も楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします. 家族・友人との別れとその想い ある年齢を迎えると、友人や知人が亡くなっていく寂しさを年々感じるものだと聞いて育ちました.私もその年齢に差しかかり、昨年から今年にかけて兄、従妹、そしてこちらでの友人が相次いでこの世を去り、心に深い悲しみを覚えています.特に兄の死は大きな衝撃であり、幼少期の思い出が蘇るたびに、彼がもういない現実を受け入れる

Emi Igarashi / Editor


12/12/2025 音楽家と作品への雑感 「ベートーベン」
第17章 ルートヴィッヒ・V・ベートべン (Ludwig van Beethoven) (1770年~1827年、56歳没 ) 祖父は現ベルギー出身のバス歌手で知られ、ボンに移住してきてケルン選帝侯の宮廷礼拝堂の歌手から楽長を務めた.父も同じ宮廷の歌手で、息子を大音楽家に仕立てようと幼少から過酷なピアノ練習を強いた. ルートヴィッヒは 16歳で一度ウイーンを訪れモーツアルトに会う.その後のボンでの生活はブロイニング家(Breuning Family)の知遇を受け、ボン大学の聴講性になるが、折から起こったフランス革命の息吹を感じつつ自由へのあこがれを心に刻んだとされる.以前にイギリスで知ったハイドンを尋ねて20歳でウイーンに出向き、その後はボンへは 一 度も戻ることが無かった. 初期(1782~1803)の作風は、古典派の影響を強く留めつつ個性的、中期(1803~15)に作風は大きく転換し、大胆な技法による情熱的で力強い表現が加わり、それが次のロマン派音楽への先駆けへと繋がる.時代的にはナポレオンのヨーロッパ制覇の時期であ

Takeaki Iida


08/02/2025 夏の発表会でキャッツから「メモリー」を久し振りに吹きました
近年、親しい友人や知人を亡くし87歳になった今でも、メールのやり取りをしている人たちから連絡がないと不安に感じることがあります. サックスは最早、上達は望めないものの、今も演奏を続けています.8月にはピアノ教室のサマーコンサートで「キャッツ」より「メモリー」を演奏しました.久しぶりのコンサートでの演奏でした 、 https://youtu.be/nsswJPF3jGc?si=nvdxrhv7rl8WYC2F サクソフォン・サマー・コンサート — CATS より「メモリー」、2025年夏 家族が私の80歳の誕生日を祝ってくれたとき、娘がこの写真を撮るためにスタジオセッションを手配してくれました 2019年9月、東京市ヶ谷のホテルでソロ リサイタルを開催 皆さまのご健勝を心から祈ります.

Takeaki Iida


5/19/2025 3月14日(金)APA国際室内音楽祭、武蔵野市民文化会館小ホールでシューベルト、Piano Trio op99を弾く
3月14日(金)第7回APA国際室内音楽祭が武蔵野市民文化会館小ホールで開催された.鳥井一行 さん (ピアノ)と Dr. Steffen Luitz (チェロ)とシューベルト、Piano Trio op99を弾いた.第2回目来日のSteffen...

Emi Igarashi / Editor


5/9/2025 音楽家と作品への雑感 「モーツアルト」
第16章 V. アマデウス・モーツアルト (No.2) (Volfgang Amadeus Mozart) (1756年~1791年35歳没) 歌劇編: 1. 「フィガロの結婚」...

Takeaki Iida


2/18/2025 音楽家と作品への雑感「モーツアルト」
モーツアルトの出生地ザルツブルグはカトリックの勢力の強いローマ風の小都市であった.父親レオポルトは姉のナンネルルと弟のヴォルフガングに幼少時からクラヴィアを習わせたが、ヴォルフガングは異常なまでの才能を示していた.

Takeaki Iida


12/31/2024 本のレビュー、有吉佐和子著、「蒼い壺」(出版社:文春文庫)
<あらすじ> 青色の壺が偶発的に作られ、妻に褒められる内弁慶な陶芸家、省造. その壺はデパートで売られ、引退した夫婦に購入され、その夫婦は会社でお世話になった上司へ贈答品として送る.そして、また別の夫婦の家へ、、、 その後、壺は海外に渡り、複数の家庭で保存され、また日本...

Yuki T.


10/5/2024 音楽家と作品への雑感「ブラームス」
第15章 ヨハネス・ブラームス (Johanness Brahm) (1833年~1897年 63歳没) ブラームスはドイツのハンブルグに生まれ、幼いころからピアノを習熟し、家計を助けるピアニストとして酒場や編曲に馴染んでいた.父親は劇場管弦楽団の弦楽器奏者だった.姉と弟の...

Takeaki Iida


7/9/2024 4月13日(土)APA国際室内音楽祭、小金井宮地楽器ホールでブラームス、Piano Trio op114を弾く
昨年12月に吉祥寺で弾いた、Brahms op114 を小金井宮地楽器ホールで開催された第六回国際室内音楽祭において、鳥井一行 さん (ピアノ)と Dr. Steffen Luitz (チェロ)と弾く.初来日のSteffen...

Emi Igarashi / Editor


6/28/2024 音楽家と作品への雑感「ハイドン」
第14章 フランツ・ヨゼフ・ハイドン (Franz Joseph Haydn) (1732年~1809年 77歳没) オーストリアのローラウ (Rohrau, Austria) に生まれる.父親は音楽好きの車大工. 12人兄妹の長男に生まれたハイドンは、楽才があり6歳で...

Takeaki Iida


3/13/2024 音楽家と作品への雑感 「グリーグ」
第13章 エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ (Edvard Hagerup Grieg) (1843年~1907年64歳没) 祖父がスコットランドからノルウエーに移住してきたが、ライプチッヒ音楽院で学び、その後にドイツ・ロマン派の影響を受けながらも、ノルウエーの民謡や民...

Takeaki Iida


3/12/2024 音楽家と作品への雑感「シベリウス」
第12章 ジャン・シベリウス (Jean Sibelius) (1865年~1957年91歳没) シベリウスはヘルシンキ大学で法律を学び、その後に音楽に転じ、ヘルシンキ音楽院で国民音楽の祖と言われる人物に出会いベルリン、ウイーンに留学....

Takeaki Iida


3/11/2024 音楽家と作品への雑感「フォーレ」
第11章 ガブリエル・フォーレ (Gabriel Urbain Fauré) (1846年~1924年79歳没) フォーレはフランスの南西部のパミエ(Pamiers)生まれ. 音楽学校でサン-サーンス (Camille Saint-Saëns)...

Takeaki Iida


3/9/2024 本のレビュー、サマセット・モーム著「月と6ペンス」The Moon and Sixpence by William Somerset Maugham
本書は作家である主人公の「私」が語る、ゴーギャンの半生を書いたとされる 歴史的大ベストセラー <あらすじ> 作家である主人公は、ストリックランド夫人の夕食会に招かれ、彼女の夫チャールズ・ストリックランドに会う.チャールズはロンドンで株の仲買人をしていたが、突然、家族を残して...

Yuki T.


12/16/2023 APA コンサート、武蔵野市公会堂
Brahms op114 を 古泉元子さん(ピアノ)と 齋藤肇さん(チェロ)と弾く.来年4月13日第6回国際音楽祭に於いて同じ曲を小金井宮地楽器ホールで米国で一緒にピアノ・トリオを弾いているチェリストのDr. Steffen Luitzと弾く.ピアノは前回...

Emi Igarashi / Editor


Copy of 8/15/2023 フィルム・レビュー「バーベンハイマー」
2023年は『バーベンハイマーの夏』という人もいるかもしれない.まだご存じでない方のために、このブロッグに下記2本の映画が世界的なセンセーションを引き起こした現象に対する私の見解を投稿した. 7月に『バービー』と『オッペンハイマー』いう2本の高額予算を獲得して制作された映画...

Kathy Price



Emi Igarashi / Editor


4/2/2023 日本の春(彦根城の桜)
日本に居られるのに、掲題のメールを送るのも変ですが、前信の「京都・円山公園の枝垂れ桜」と対になっている気がするのでお送りしておきます. 桜の季節の彦根城を観ようと思っていたことを漸く実行に移すことが出来ました.昨日の日曜日は好天にも恵まれ、片道2時間の列車に揺られて出掛けて...

Takeaki Iida


3/30/2023 京都・円山公園の≪枝垂れ桜≫
京都・円山公園の≪枝垂れ桜≫を観てきました. 現在の大木は二代目で、初代は昭和22年(1947)に樹齢220年で枯死してしまいましたが、その初代の種子から大事に育てられた桜が、樹齢約80年を数える大木に成長しています. 満開の時に好天の下で観たいと思っていましたが、コロナ禍...

Takeaki Iida


3/28/2023 音楽家と作品への雑感 「ラフマニノフ」
第10章 セルゲイ・ラフマニノフ Sergey Vasilyevich Rachmaninoff (1873年~1943年69歳没) 近代ロシアの偉大なピアニストで作曲家であり、オペラ指揮者としても帝政ロシア末期の第1人者であった.裕福な地主の家に生まれたが、浪費家...

Takeaki Iida


3/6/2023 本のレビュー、ベアテ・シロタ・ゴードン著、「1945年のクリスマス」日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝
<あらすじ> ベアテ・ゴードン (旧姓シロタ)さんは、現在の日本国憲法の草案を書いた一人.当時、彼女は大学を卒業したばかりの22歳.オーストリア生まれのベアテさんは、音楽家の( ピアニストのレオ・シロタ )父親が日本で教えることになり、幼少時に戦前の日本へ移住.家には海外...

Yuki T.


1/23/2023 布施明ライブ・ツアー「よみがえれ昔日の情熱」
1月23日、調布市で開催された布施明ライブ・ツアーへ行く機会があった. ワイフが見つけてすぐ予約したのだが、テーマが「よみがえれ昔日の情熱」というものだったので、我々がよく耳にしていた曲が多いのかと期待していたが、もっと広いレパートリーで、小生が知っていたのは「シクラメンの...

Kyo Nakatsukasa


1/12/2023 体力の衰えについて、1月4日編集者のブロッグへのコメント
体力の衰えについて (1月4日編集者のブロッグ) 私がジムで言われたのは、一日一度は汗をかかなければCardioのエクササイズに欠いてしまい体力も筋力も衰えると. 家の中でスクワットと膝をついて腕立て伏せを50回ずつ、そしてロシアン・ツイストを100回、これだけでも汗が出ま...

Yuki T.


1/9/2023 最近の日本、1月4日編集者のブロッグへのコメント
3年間のブランク後の日本の印象は大変参考になります (1月4日編集者のブロッグ). 略、私も同じような感覚で毎日を生活しています.物価高、少子化、技術開発力及び生産力の沈下が進むこの日本をどのように再興するか.道筋を全く示せずに政治はその日暮らしで進んでいる感じがします....

Takeaki Iida


1/9/2023 反田恭平の音楽観と行動力
最近の音楽番組を垣間見ているとピニスト反田恭平(28歳)※(注)の活動の着眼点の良さ、活動範囲の広さに特別の興味を惹かれることが多い. 反田恭平氏は言わずもがな、一昨年(2021年)第18回ショパン・コンクールで第2位を獲得したショパン・ピアニストであり、それだけでも彼の演...

Takeaki Iida


1/4/2023 第8波コロナ禍の中での帰国 ― 雑考
丸3年ぶりの帰国.シリコンバレーにおける感謝祭、クリスマス休暇前後の雑踏、交通渋滞、殺気立った人の気配を避け、第8波コロナ禍の中、心配ではあったけれど思い切って帰国した.月一でヘルパーさんに通空通水はお願いしていてもやはり3年間住人のいないマンションに起こる予測できない水回...

Emi Igarashi / Editor


10/31/2022 フィルム・レビュー "ター" TÁR
ドラマ・音楽 レーティング: R言語と短いヌードの描写 出演: ケイト・ブランシェット, ニーナ・ホス, ノエミ・メルラン, ソフィー・カウアー 監督:トッド・フィールド 脚本:トッド・フィールド クラシック音楽の国際的な世界を舞台にしたこの映画は、現存の最も天才的能力を持...

Kathy Price


9/26/2022 物語のある風景 ~(コロナ禍に開催された洋画家の個展)
昨年8月に紹介した洋画家の個展が大阪市の阪急百貨店うめだ本店で、先日(2022年9月)2年ぶりに開催されました。初日と知人、友人を案内して他にも複数回訪れました. 今回の展示は“物語のある風景“というテーマで、絵の中に可愛いクマやネコが登場する絵も含め約40点が展示されまし...

Takeaki Iida


9/25/2022 音楽家と作品への雑感 「ヘンデル」
第9章 フリードリッヒ・ゲオルク・ヘンデル Georg Friedrich Händel (1685年~1759年 74歳没) ドイツのハレにJ.S.バッハと同年に生まれ、ハレ大学で法律を学んだ後、当時歌劇の盛んだったハンブルグに出た.その後、イタリアで活躍後にハノーバー選...

Takeaki Iida


9/3/2022 盛夏8月の発表会
ピアノ教室恒例の発表会(サマー・コンサート)が、昨年の夏に続き今年も去る8月6日に(@宝塚文化創造館 - 旧宝塚音楽学校校舎)開かれました.小学校低学年までが中心のこのピアノ教室でサックスにピアノ伴奏を付けて頂くレッスンを続けて、既に4年ほどになります.今回は24人の生徒さ...

Takeaki Iida
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